若者のキャリア教育に力を入れているNPO法人キャリア権推進ネットワーク(諏訪康雄理事長)は、法政大学第二高等学校の高校3年生を対象に出前授業を行った。

 講師を務めた法政大学大学院政策創造研究科の石山恒貴教授は、2007年生まれの半数が107歳まで生きる可能性が高いという「人生100年時代」が到来したと伝えた。人生のステージが教育・仕事・引退の3つに分かれていた時代から「パラレルキャリアの時代に変わる」として、自らがやりたい事柄を知ることが重要になると指摘した。

 その把握には、価値観の棚卸しが必要になる。高校生に対して、好きなキャラクターや人物を挙げさせて、「それらがどういった価値観を大切にしているか」などを分析させるグループワークを行っている(写真)。