大分労働局は、令和元年11月に実施した「過重労働解消キャンペーン」における重点監督の結果を公表した。監督指導を行った125事業場のうち、57事業場(45.6%)で違法な時間外・休日労働が発覚している。

 57事業場のうち、時間外・休日労働の実績が最も長い労働者の時間数が1カ月80時間を超えるケースは11事業場だった。このうち、100時間を超えていたのは7事業場だった。

 賃金不払い残業は9事業場、過重労働による健康障害防止措置の未実施は30事業場で明らかになっている。

 重点監督は、1カ月80時間以上の時間外・休日労働が考えられたり、若者の使い捨てが疑われる事業場などに実施したもの。