労働者健康安全機構東京労災病院治療就労両立支援センターは9月18日、フクラシア東京ステーション(東京・千代田区)で「メンタルヘルスの治療と仕事の両立支援シンポジウム」を開いた。これまで、がんや糖尿病についての両立支援はテーマとしていたが、メンタルヘルスでは初めての開催になる。

 シンポジウムでは同センターの柴岡三智両立支援部長が、両立支援での課題を提起(写真)。「調子の悪い人が出たら、その人が復職するまで業務を肩代わりする支援者の支援が必要」と指摘した。「支援者が頑張り過ぎて、その人が抑うつ状態になることもある」のが問題点としている。