「情熱、アプローチ、信念、そしてドラムへの揺るぎない献身を通じて、ニールが世界中のドラマーに与えてくれたすべてのことに感謝!」

メタリカのドラマーのラーズ・ウルリッヒは、ラッシュの伝説的ドラマーのニール・パートが米現地時間1月7日に67歳で他界したという訃報を受け、現地時間1月10日に追悼コメントを発表した。

「ありがとう、ニール」とウルリッヒは自身のInstagramアカウントにコメントを綴った。「俺にインスピレーションと助言を与えてくれてありがとう。とりわけ、駆け出しの頃にデンマーク出身の青二才ドラマーのために時間を割いてレコーディング、機材、将来の可能性について語ってくれたことに礼を言いたい……」

ウルリッヒのコメントはさらに続く。「情熱、アプローチ、信念、そしてドラムへの揺るぎない献身を通じて、ニールが世界中のドラマーに与えてくれたすべてのことに感謝!」

米大手楽器チェーン、ギターセンターの2014年のインタビューでウルリッヒは、メタリカの初期マネージャーを務めたクリフ・バーンスタイン氏が10年前にマーキュリー・レコードとラッシュの契約を実現していたため、時々メタリカがラッシュにアドバイスを求めることがあったと語った。「バーンスタインは言ったんだ。『ドラムのことでニール・パートに相談したいか?』ってね。ニールに相談するなんて、ドラムの神様に話しかけるようなものだ」とウルリッヒは言う。

「そこで、なんとか勇気を振り絞って、バーンスタインにもらったニールの電話番号にかけた。TAMAのドラムについて30分くらい話したかな。かなり信じられない体験だったよ」間もなくしてTAMAはウルリッヒの好みにぴったり合ったドラムセットを贈った。それ以来、メタリカのドラマーはTAMAのドラムを愛用し続けている。

ニール・パートは現地時間7日に脳腫瘍のため亡くなった。長年にわたってパートは密かに闘病していたのだ。メタリカもウルリッヒ同様、ギタリストのカーク・ハメネットとベーシストのロベルト・トゥルヒーヨがラッシュの「トム・サーヤ」をステージ上でセッションする様子を記録したライブ動画をTwitterに投稿し、「ニール、安らかに眠れ……」というコメントとともに弔意を表した。



この投稿をInstagramで見る Thank you Neil. Thank you for inspiring me and for all your help and advice along the way, especially in the early days when you took the time to talk to a young green Danish drummer about recording, gear and the possibilities that lay ahead... Thank you for what you did for drummers all over the world with your passion, your approach, your principles and your unwavering commitment to the instrument! Rest In Peace. Lars Ulrich(@larsulrich)がシェアした投稿 - 2020年 1月月10日午後2時19分PST