現地時間6日に放送された深夜番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に出演したロバート・デ・ニーロが、自身の外出自粛生活の様子について語った。

著名な俳優であり映画監督でもある彼は、自粛生活の中でも脚本に目を通して少し練習したりもしながら、生きる為に努力していると話した。「新型コロナウイルスの被害をテーマにした映画を作るとしたら、どんな人を演じたいですか?」と尋ねられると、デ・ニーロは「ニューヨーク州知事であるアンドリュー・クオモを演じたい」と述べた。アンドリュー・クオモは、アメリカ最大のコロナウイルス感染拡大スポットと言われるほどのニューヨーク州で、積極的にリーダーシップを発揮してコロナウイルスの対処に挑んだ人物である。

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「アンドリュー・クオモ州知事は、大統領がとるべき行動をしているよ」と、デ・ニーロは含みを持たせて語った。デ・ニーロは現在のアメリカ大統領であるドナルド・トランプを軽蔑する言動を躊躇したことがなく、今回もトランプ大統領と比較してのアンドリュー・クオモのリーダシップを称賛した。「私は、前副大統領で次期大統領選へ向けて実質的な民主党候補となっているジョー・バイデンを支持しているし、彼が上手くいくようにと思っている。だけど、もし皆が望むなら少なくとも僕らは有能なバックアップを持っているんだよ。もし神が何かを変化させていくことを禁じられているとしたら、アンドリュー・クオモ州知事がその変化を起こす役割に適していると思う。彼は大統領が取るべき行動をしていると思うよ」と彼は語った。

番組内でスティーヴン・コルベアは、これまでのニューヨークでの悲劇について、デ・ニーロが起こしてきたアクションについても尋ねた。例えば、トライベッカ映画祭は、2001年の9.11からの復興と活性化を目的にロバート・デ・ニーロらが主催したイベントである。悲惨な状況や様々な恐ろしい出来事があったけど、クオモの言うように、こういった経験から対処法を学ぶことができるんだ」と彼は語った。