ミネソタ州の若いミュージシャンとしてリトル・リチャードのバンドに参加することを夢見ていたボブ・ディランは、彼が87歳で亡くなったことを受け、ロックのパイオニアに追悼文を捧げた。

「リトル・リチャードのニュースを聞いて、とても悲しんでいる。 彼は私がまだ子供だった頃から輝く星であり、自分を導いてくれる光だった。彼は私が何をするにしても、私を突き動かしてくれた根幹となるスピリットだった」と、彼は綴っている。

●映像で振り返るリトル・リチャードの歩み

I just heard the news about Little Richard and Im so grieved. He was my shining star and guiding light back when I was only a little boy. His was the original spirit that moved me to do everything I would do. — Bob Dylan (@bobdylan) May 9, 2020 I played some shows with him in Europe in the early nineties and got to hang out in his dressing room a lot. He was always generous, kind and humble. And still dynamite as a performer and a musician and you could still learn plenty from him. — Bob Dylan (@bobdylan) May 9, 2020
さらに、ディランはこのように続けている。「90年代初頭にヨーロッパで何度か一緒にショーをやったことがあって、彼の楽屋によく遊びに行ったんだ。彼はいつも寛大で親切で謙虚だった。そして今でもパフォーマーとして、ミュージシャンとしてダイナマイトで、彼から多くのことを学ぶことができた。目の前にいる彼、私が子供の頃に衝撃を受けたリトル・リチャードそのままで、私はいつでも少年に戻ったようだった。もちろん彼は永遠に生き続けるだろう。でも私の人生の一部がなくなってしまったような気持ちだ」

ボブ・ディランことロバート・ジマーマンが1959年、ハイスクールの卒業アルバムに「リトル・リチャードと共演すること」が夢だったと記していたのは有名な話だ。さらにスタートリビューン紙が報じたように、ディランは1957年にヒビング高校のタレント・ショーで行った初めての公のパフォーマンスで、リトル・リチャードの演奏スタイルを真似ていたという。