米「訓練制限しない」 日本防衛に必要と強調

 【ワシントン=座波幸代本紙特派員】米国防総省のデービス報道部長は7日、豪州東海岸で起きた米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ墜落事故について、「詳しくは海兵隊に確認してほしいが、現時点では訓練の制限はない。われわれはこれまで同様、日本政府と安全について協議している」と述べ、オスプレイの飛行を続ける姿勢を示した。

 デービス報道部長は「われわれはMV22に限らず、全ての訓練、運用で安全を最も重視している」と説明。オスプレイについて、「日本の防衛や地域の安定にとって必要な機能、装備だ」と述べ、安全面を最重要視した上で日本政府と今後も密接に協議していくと強調した。

 同事故は通常の訓練中に発生し、原因は現在も調査中。同省のローガン・アジア太平洋担当報道官は詳細について「調査結果が分かり次第、公表するが、どの程度の期間がかかるかは分からない」と述べた。

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