那覇空港の沖合を埋め立てて整備が進められてきた第2滑走路が26日、利用開始された。午前8時5分に最初の到着便となるスカイマーク機が第2滑走路に降り立ち、消防車による放水アーチで出迎えられた。

 第2滑走路は全長2700メートル、幅60メートル。新たな滑走路の完成で那覇空港の発着回数は年間13万5千回から24万回まで拡大する。今後、沖縄と国内外を結ぶ航空路線の新規就航も見込まれ、人や物の流れが活発化し、県経済のさらなる発展につながることも期待される。

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で沖縄を発着する航空路線の減便や運休が相次ぎ、厳しい環境下での第2滑走路利用開始となったが、沖縄県や経済団体は終息後を見据えプロモーション活動を強化する。【琉球新報電子版】