サッカーのKYFA第48回九州リーグは28日、佐賀県のSAGAサンライズパーク球技場で第11節が行われ、この日が開幕戦の海邦銀行SCはFC中津とのPK戦に競り勝ち、初戦を制した。沖縄SVは九州三菱自動車を4―0で下し、2連勝。次節は7月12日、沖縄SVは同会場で川副クラブ、海銀は東風平運動公園で熊本県教員蹴友団と対戦する。 ◆山本監督「もっと厳しく」沖縄SV(6)  4―0(3―0,1―0) 九州三菱自動車(0) ▽得点者【沖】秋本和希、髙原直泰2、赤木直人  前半3点を奪って後半にダメを押し、守っては2戦連続の無失点。完璧な内容で、連戦での勝ち点6を評価した山本浩正監督だが「チームとしても個々ももっと厳しさが必要だと認識したと思う」と引き締める。「さらにチームがアップグレードするための糧となるようにしたい」と次戦を見据えた。  開始10分で先制点を挙げた秋本和希は「いい時間帯で得点できたのは良かった」と振り返った。その上で、好機に得点できなかった場面があったと課題を挙げ「満足せずにチーム全体のプレーの質を高めていきたい」とさらなる向上を誓った。 ◆GK與那城、横っ跳び
 海邦銀行(2)  0―0 0―0,0―0)(PK5―4) FC中津(1)  スコアレスで突入したPK戦。海銀は5人目の新垣佑典までがしっかりと決めると、GK與那城慧太がグラウンダーを右に跳んで止め、勝負を決めた。  仲間幹監督は「課題はあったが、初戦を勝ち切れたのは良かった。ゼロに抑えることができたのも大きい」と評価した。  前半は高いボール支配率でゴール近くでプレーもできたが、終わってみるとシュートはわずか3本にとどまった。相手には11本を打たれたが、守り抜いた。仲間監督は「ファウルは多いが、きっちり動きを止めている。守りは悪くなかった。課題は攻め。バリエーションがなかった。次節は点を取れる試合にしたい」と連勝を誓った。