【那覇】1日に那覇市役所で起きた通信障害により、少なくとも計846件の業務に支障があったことが17日までに市情報政策課のまとめで分かった。内訳は、市民に関わる業務が824件で、残る22件は職員の設備予約システムなどだった。

 新年度で転出入業務の繁忙期だったため、窓口では最大3時間の待ち時間が発生した。

 原因は、パソコンの接続先を誤った人的ミスだったため、市はホームページで謝罪した。