琉球新報に掲載された記事を基に制作されたドラマCMが5月1日から公開される。脚本・監督は「ミラクルシティコザ」や「ステップ(仮題)」などの作品を手がけた県出身の平一紘監督。これまでに紙面に掲載された記事の中から四つの物語を選び、脚本にして県内で撮影した。出演者は公募し、約400人の応募者の中からオーディションで選ばれた約20人が実在の人物などを演じた。

 一般公開に先駆け、26日に那覇市泉崎の琉球新報ホールで完成披露試写会が開催される。平監督と出演者らのほか、100席限定で一般客も入場できる。入場は無料。申し込みは〈https://form.run/@ryukyushimpocm〉必須。規定の席数に達した時点で受け付け終了となる。