市民の健康づくりで連携 嬉野市、ミズノと協定


協定書を交わした村上市長(左)と山中本部長=嬉野市役所

 嬉野市は12日、スポーツ用品大手ミズノと、健康づくりや観光資源で連携する協力協定を結んだ。ミズノが持つ運動プログラムを嬉野市の観光と融合させるなどして、市民の健康づくりにつなげる。九州の自治体との協定は初めて。

 協定は、市民の健康増進サポートや子どもの体力・運動能力向上、観光資源の有効活用など5項目。ミズノからスタッフを派遣して、ウオーキング教室を開くなど、子ども向けの運動プログラムを提供する。協定期間は1年間。

 本年度は、ミズノの運動プログラムを取り入れた「ミズノ流忍者学校」を検討している。壁のぼりの術や手裏剣の術など忍者の動きをもとに遊びながら運動し、子どもの体力向上を目指す。このほか、ミズノが監修したオリジナルのウオーキングマップの作成も検討している。

 締結式では、村上大祐市長が「健康で実りのある人生を送るには体力が欠かせない。スポーツの習慣を取り入れて、まちづくりの原動力になれば」とあいさつ。ミズノ営業本部の山中英二本部長が「嬉野市を出発にして、良いモデルをつくっていきたい」と述べた。

 同社はこのほか、山形県朝日町、群馬県沼田市、愛知県尾張旭市、香川県直島町と協定を結んでいる。


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