買い物客に献血の協力を呼び掛ける学生ら=佐賀市のゆめタウン佐賀

 新成人ら若者を中心に広く献血を促す「はたちの献血」キャンペーンが13日、佐賀市のゆめタウン佐賀で行われた。大学生やご当地アイドルたちが、買い物客に協力を呼び掛けた。

 献血者が減少する冬場に全国で開催している。ステージでは、県内で毎日約100人分の血液が必要なことや、その約85%が継続的な治療が必要な病気に使われることなどをクイズで紹介した。福岡市に拠点を置くアイドルグループも、ライブでPRに一役買った。

 一日血液センター所長を務めた佐賀大理工学部1年の秀間雄太さん(19)は「血を抜かれることにためらいがあったが、きょうは家族総出で献血をした」と意識の変化に触れ、「一緒に挑戦したり、身近な人が呼び掛けたりすることが大事だと思う。献血はもちろん、情報も発信していきたい」と話した。