今春、高校を卒業する生徒たちを紹介します(五十音順、敬称略)。

■武雄

 大森 佳歩(おおもり・かほ)生徒会長でサッカー部でも活躍。スウェーデン留学時、アフガニスタン難民から家族離別の話を聞き、「異文化を理解できる国際公務員になりたい」。大阪教育大進学。武雄市武雄町。

 川崎 亮太朗(かわさき・りょうたろう)「部活に費やした高校生活」と振り返るサックス奏者の吹奏楽部長。「一からつくり上げた定演」を心に刻む。東京大理系を志望。「国際的視野を持つ人に」。白石町。

 草場 里菜(くさば・りな)練習の質向上に腐心したバスケ部主将。課題を共有して組織力を磨き、九州大会出場も果たした。福岡教育大に進み、「それぞれの良さを伸ばす小学校の先生に」。武雄市武雄町。

 坂本 健輔(さかもと・けんすけ)県総体個人5位の剣士。「個人成績より、みんなで頑張れた県西北部大会の団体3位が心に残る」。人工衛星開発に携わる夢を実現するため、九州大理学部を目指す。白石町。

 平木 洵太(ひらき・じゅんた)県大会2回準優勝のサッカー部主将。「もう少し時間があれば優勝できた」。水害では友人と100人を集めてボランティア。慶應義塾大法学部へ。「既得権益をぶっ壊す」。有田町。

 松江 敦大(まつえ・あつひろ)生徒会長として武陵祭の前夜祭開催を企図したが、実現できず「残念」。サッカーでは県総体準優勝。「外から日本を客観的に見たい」と九州大共創学部を志望。武雄市北方町。

 松本 愛結(まつもと・あゆ)「令和」を部員で大書したパフォーマンスを心に刻む書道部長。個人では全国入賞も重ねた。「みんなに支えられた高校生活は百点満点」。佐賀大医学部に進む。武雄市朝日町。

 

■うれしの特別支援学校

 石橋 多生(いしばし・たいき)窯業班としてさが総文祭で販売を実施。生徒会役員も務めた。思い出は「修学旅行で見たジンベイザメ」。アメリカパン(鹿島市)で働く。鹿島市納富分。(基礎技能コース)

 岡 大翼(おか・つばさ)県障害者スポーツ大会でサッカーの強化選手に。アビリンピック佐賀大会のビルクリーニング部門では金賞に輝いた。カシマ美装に就職する。鹿島市七浦。(職業自立コース)

 小村 侑大(こむら・ゆうだい)アビリンピック縫製部門で2年連続金賞を受賞、全国大会にも進み、「自信が持てた」。長崎能力開発センターへ。障害者施設スタッフを志す。江北町。(職業技能コース)

 藤瀬 勇人(ふじせ・はやと)美術の授業で描いた絵が、さが総文祭で展示された。絵を描くのが得意で窯業班で皿の絵付けも。社会福祉法人「ゆずり葉」に通所する。嬉野市塩田町。(生活基礎コース)

 

■伊万里特別支援学校

 池田 匠(いけだ・しょう)さまざまな活動に意欲的に取り組んだ。学級菜園で育てた野菜を家族に贈り、製作した和紙ランプが文化祭のはってん祭で完売したことが思い出。福祉サービスを利用予定。有田町。

 江口 雄聖(えぐち・ゆうせい)さが総文祭の実行委員や生徒会役員を務め、「他の委員と準備や進行を頑張った」。最後の体育祭で応援団長として優勝したことが心に残る。一般就労予定。伊万里市大川内町。

 八重木 広斗(やえき・ひろと)先輩や仲間、後輩に恵まれ、「舎生会会長として寄宿舎生をまとめることができた」。体育祭では応援団長も務めた。やきものの里で農業の仕事を担う。伊万里市黒川町。

 山北 英修(やまきた・えいすけ)作業学習に熱心に取り組んだ。誰とでも仲良くでき、友人に好かれている。寄宿舎での生活や大阪への修学旅行が記憶に残る。いぶき村に通所し作業に従事する。有田町。