税金の使い道などについて説明を聞く生徒たち=佐賀市の佐賀学園高

 子どもたちを対象にした租税教室が12日、佐賀市で開かれた。佐賀法人会青年部会が開催し、成穎中1年の77人が税金の役割について学んだ。

 税金は義務教育や医療サービスなどに使われていることを説明し、選挙の候補者役2人が登場して税金の使い道について演説する模擬選挙もあった。

 グループワークでは、生徒たちが自ら県の予算案を考え、税金を教育費や商工費などに充て、金額を設定した。教育費に重点を置いた班では「大学を増やして佐賀で就職してもらい、人口を増やそう」という意見が出ていた。

 佐賀法人会青年部会は約20年前から、小中学生に税金について考えてもらおうと租税教室を実施している。