今春、高校を卒業する生徒たちを紹介します(五十音順、敬称略)

■大和特別支援学校

 橋口 洵凪(はしぐち・じゅな)ろうの友達と話すため手話と点字を独学で勉強。「将来は放課後等デイサービスの先生になりたい」。A型事業所ブロッサムワークス佐賀へ。佐賀市久保田町。(普通コース)

 原 かおり(はら・かおり)和紙作りが好きで「売れるとやったーと思う」。B型事業所S.C.まやに就職する。「頑張ってジャニーズの雑誌を買えるようになりたい」。佐賀市久保泉町。(普通コース)

 山﨑 佑介(やまさき・ゆうすけ)いつも笑顔で友人に囲まれ、クラスでは癒やしの存在。修学旅行で「バスから見える景色が楽しかった」。生活介護のS.C.まやに通う。小城市小城町。(普通コース)

 力武 峻征(りきたけ・たかゆき)生徒会長。さが総文で秋篠宮ご夫妻の前で床磨きを披露。小城市の菓子工場で働き「少しでもお母さんの疲れを和らげたい。一緒に住む家族を幸せにする」。(職業コース)

 

■中原特別支援学校

 執行 萌花(しぎょう・もえか)県障害者スポーツ大会のフライングディスクで1位になるなど活躍し、音楽活動にも力を入れた。障害者支援センターサクラに進み「仕事を頑張りたい」。鳥栖市宿町。

 田中 佑樹(たなか・ゆうき)全国総文祭特別支援学校部門で委員長を務め、「大変だったけどやりがいがあった」。鳥栖市のうどん店に就職が決まり「将来は自分の店を出したい」と意欲を見せる。鳥栖市宿町。

 松下 瑞稀(まつした・みずき)3年間元気に登校し、体の動かし方や発音など、全般的にできることが増えた。修学旅行で行ったUSJが一番の思い出。生活介護事業所を利用する。鳥栖市蔵上。

 諸永 真由香(もろなが・まゆか)1年の校外学習、2年の文化祭は参加できなかったが、3年の修学旅行は元気に参加できた。今後も「高校で学んだことを生かし、元気に過ごしたい」。鳥栖市弥生が丘。

 

■県立盲学校

 白水 光明(しらみず・こうめい)サウンドテーブルテニス部部長。全盲の選手の手助けなどをしてきた。基山町の就労移行支援施設「虹乃杜」で「周りを明るく元気にしたい」。鳥栖市田代本町。(普通科)

 松本 勉(まつもと・つとむ)生徒会長を務めた年の文化祭が思い出。「光景が目に浮かぶようだった」。患者の気持ちに寄り添えるはりやマッサージをする治療院の開業が夢。唐津市西唐津。(専攻科理療科)

 

■県立ろう学校

 池田 怜奈(いけだ・れな)3年時に立ち幅跳びで県代表に選出。「跳び方を工夫し、筋トレを頑張った」。生徒会長として文化祭のあいさつもやり切った。県内の製菓工場に就職する。小城市。(被服科)

 原 伸乃香(はら・ののか)2年時の生徒会長。九州のろう学校生の体育大会で、年下の親友とリレーに出場し「一緒に出られてうれしかった」。県外の特別支援学校専攻科に進む。有田町。(被服科)