シニア世代の生涯学習を支援する「ゆめさが大学」を運営する佐賀県長寿社会振興財団は、新型コロナウイルス感染症の影響で、25日に予定していた卒業式を中止すると発表した。

 本年度の卒業生は佐賀、唐津、鹿島の各校を合わせて202人で、平均年齢は72歳。長期休暇中などを除いて週1回、年間30回の授業があり、基礎、実践の両課程を計2年間学んだ。2カ年皆勤者は35人。

 1991年の開校からの累計卒業者数は4931人になった。卒業後は多くがゆめさが大の大学院(1カ年)に進学し、施設訪問などの地域貢献を通して学びを生かしているという。

 今年の入学式は4月22日で、過去最多となる300人以上の入学を予定。同28日には新たに鳥栖校も開校する。