佐賀番傘川柳会(横尾信雄代表)が、句集「むつごろ」の704号を発刊した。リレー随筆「真島家へ届いた年賀状から(2)」や前月号近詠鑑賞で、句の世界を深める。

 リレー随筆は、間瀬田紋章さん(宮崎県)の「この家の残高知っている鼠」など、柳友の句を紹介する。前月号近詠鑑賞は川柳塔の藤田武人さん(大阪府)が、松代さんの「グルメ旅無心でむしる蟹の足」などを選んだ。

 NHK学園全国川柳大会の雑詠で特選・全日本川柳協会賞に輝いた真島久美子さんの「もしも鳥もしも魚という暮春」、北九州文学協会文学賞川柳部門で佳作を受けた横尾信雄さんの「ならば問う命に勝るもの在りや」を紹介する。