神事が行われた「とんさんえびす祭り」=佐賀市の松原神社境内

佐賀市 佐賀市松原の松原神社境内にある松原恵比須(えびす)社の巨大えびす像の鎮座を記念した「とんさんえびす祭り」が3、4の両日、同神社で開かれた。高さ2・5メートルの像に向かい、参列者が市民の安寧や郷土の発展を願った。

 このえびす像は、市内に約800体あるといわれるえびす像の象徴として2005年に建立された。毎年、市内外から多くの来場者でにぎわうが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、規模を縮小して実施。3日に宵宮よいみや祭、4日は御鎮座記念祭典があり、厳かな雰囲気の中、みこによる神楽奉納などがあった。

 参列した佐賀の歴史や偉人を寸劇で紹介する「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」の谷口文章さん(51)は、まち歩きでえびす像を紹介しているといい、「コロナが落ち着いてまちが活性化するように願った」と話した。