椅子やさすまたなどを使った不審者対応を学ぶ職員ら=佐賀市の大和特別支援学校(提供写真)

 佐賀市大和町の大和特別支援学校(松雪誉校長)で23日、不審者の侵入を想定した職員向けの対応研修が行われた。職員は防犯意識を高め、対応する際の注意点などを確認した。

 佐賀北署の署員と県警が委嘱する防犯アドバイザーの計3人が協力。道着を着た防犯アドバイザーは、刀を持った不審者役を相手にさすまたを使って対応法を実演してみせた。職員も実際にさすまたや椅子を持ち、不審者を押さえた。

 研修を実施した佐賀北署生活安全課の有森幸二警部補は「さすまたを使う際は、逃げられないよう斜めにけさ懸けにかけ、さすまたを持つ人が複数いれば、相手の上半身と下半身をそれぞれ押さえることが大事」と話した。