古民家酒場夕月の「つくね」

 飲食店が立ち並ぶ佐賀市大財の細い路地。4月にオープンした「古民家酒場夕月」もその一角に軒を連ねる。佐賀市内で複数の飲食店を経営する千住英正さん(45)が、もともと祖父母や叔母が営んでいた小料理屋の建物を改装して開いた。

 一押しはブランド鶏「ありたどり」を100%使い、ふっくらと仕上げた「つくね」(2個160〜190円、税抜き)。基本の塩、タレ、みそだけでなく、ゆずごしょう、めんたいこ、クリームチーズ、サルサ、おろし梅など、多様なソースを楽しめるのが売り。「彩りにも気を配っていて、“インスタ映え”も意識している」と話す。

 仕入れ状況によって異なるが、新鮮なサザエやハマグリなどの魚介類を炉端焼き形式で味わえる「海鮮セット」(1480円、税抜き)もおすすめ。

 幼い頃見た、祖父母が店に立つ姿が記憶にあるという千住さん。「夕月」という名前も、祖父母の小料理屋から引き継いだもので「またこの街で親しまれる店になってほしい」と思いを込める。

 ▽佐賀市大財1丁目3―10

 ▽18〜24時

 ▽日曜定休

 ▽電話0952(20)0512