進出協定書を披露する二村毅社長(左)と深浦弘信伊万里市長=市役所

 ITサービスを手掛ける「eグローバル」(東京都)が10月、伊万里市伊万里町に事務所を開設する。当初は地元から4人(うち正社員1人)を新規採用し、6年間で30人(同5人)の雇用を目指す。

 同社は2014年設立。従業員は5人で、19年6月期の売上高は3億2千万円だった。主に物流企業を対象に、ITを生かした業務効率化のコンサルティングなどをしている。伊万里市の「伊万里BPOセンター(仮称)」は3カ所目の拠点となり、データ管理などを担う。

 9日に市役所で記者会見した二村毅社長は「伊万里市はプログラミング教育に力を入れており、ITに強い人材を確保できると思い進出を決めた」と述べた。深浦弘信市長は「優秀な人材が市外に出なくて済むためにも、雇用の場ができるのはありがたい」と話した。