停滞している梅雨前線の影響で、県内では27日未明から各地で大雨となり、このうち伊万里市では午前6時までの1時間に87・5ミリの猛烈な雨を観測しました。

佐賀県内では停滞する梅雨前線の影響で未明から各地で大雨となり、伊万里市では午前6時までの1時間に87.5ミリの猛烈な雨を観測したほか、佐賀市でも60.5ミリ鳥栖市でも57.5ミリの非常に激しい雨となりました。

降り始めから、27日午前11時までの雨量は伊万里で185ミリ、鳥栖128ミリ、佐賀市駅前中央で117.5ミリとなっています。
この大雨で県内各地の河川も増水するなどして、伊万里市と鳥栖市などの一部に一時避難勧告が出されました。

また伊万里市では、消防本部近くの土手が高さ5メートル幅5メートルほど崩れましたが、けが人はいないということです。

【平川邦明】「佐賀市の道路が冠水し引き返す車がいます」28日までに予想される1時間降水量は、多いところで50ミリまた、28日正午までに予想される24時間降水量は、120ミリとなっています。

気象台は28日朝にかけて土砂災害に警戒し、低い土地の浸水や、河川の増水や氾濫に注意を呼び掛けています。