県議会の6月定例議会は、プロスポーツチームへの支援金など新型コロナウイルス対策としての591億円余りの補正予算案を可決し、閉会しました。

今議会で県は、タマネギ農家への支援金やプロスポーツチームへの支援金などのほか、国の第2次補正予算による交付金などを財源に医療従事者への慰労金などの予算案も追加提出し、あわせて591億2300万円の補正予算案が賛成多数で可決されました。

一方、山口知事は、30日県有明海漁協の新組合長に西久保敏さんが選任されたことを受け、次のように述べました。
山口知事:「産みの苦しみはあったかもしれないが、これから漁協さんともしっかり有明海再生という本来我々が共通目標としている課題に対して連携を取っていきたい」「外で偶然出会ったりしていて。なんか非常に、懐の深いというか」「とても人間的な人だと思っています」

県と漁協では今後、佐賀空港へのオスプレイ配備問題での協議が注目されていて、山口知事は、来週を中心に西久保組合長と面会するよう調整するとしています。
これで今年度の予算は一般会計で6111億円となり、県政史上初めて6千億円台に乗った形ですが、このうち約960億円は新型コロナを受けての企業への融資政策の分で、年度内に県に返ってくる預託金です。