<さいたま国際マラソン>本当にすごかった…1位の川内選手、市民声援に感謝 沿道から「前に追い付け」

<さいたま国際マラソン>本当にすごかった…1位の川内選手、市民声援に感謝 沿道から「前に追い付け」

 2020年東京五輪マラソンの代表選考会を兼ねる第3回さいたま国際マラソン(県、さいたま市など主催)が12日、同市中央区のさいたまスーパーアリーナを発着点に行われ、招待選手らが出場した代表チャレンジャーの部では、チェイエチ・ダニエル選手(ケニア)が2時間28分39秒で前回大会に続き優勝。日本勢では岩出玲亜選手(ドーム)の5位が最高、第1回大会準優勝の坂戸市出身で県立川越女子高校出の吉田香織選手(TEAM
 R×L)は12位だった。
 一般男女フルマラソンの部には国内外1万4277人がエントリーし、大会サポーターの川内優輝選手(県庁)が1位でゴール。初冬の冷たい風が吹く中、健脚を競うランナーに沿道の市民から大きな声援が送られていた。
 第3回さいたま国際マラソン(県、さいたま市など主催)が12日、同市中央区のさいたま市のさいたまスーパーアリーナを発着点に行われ、ランナーをはじめ、沿道の市民や中高校生らのボランティアが大会を盛り上げた。
 2時間15分53秒でゴールした川内優輝選手(30)=県庁=は「前に追い付けという沿道の皆さんの声援が本当にすごかった。埼玉で国際マラソンができることに感謝します」と沿道で声援を送った市民への感謝を述べた。
 マラソン初挑戦だという同市見沼区の会社員小倉秀昭さん(57)は「あと2年少しで定年を迎えるため、自分がどこまでできるかを考えるようになった。3年かけて走り込み、力を試したかった。完走できてうれしい。自信になった」と喜んだ。
 今大会には6400人ものボランティアの応募があり、華やかなレースをサポートした。給水を担当した目白大学2年の大場拓己さん(20)は「大会に関わることができ、自分も選手と同じく楽しみ、興奮している。この経験を東京五輪でも役立てたい」と話した。出場ランナーの手荷物預かりを担当した県立浦和西高2年の坂元乃愛さん(17)は「チームの連携で初めてだけどスムーズにできた。初対面の人や外国の参加者ともコミュニケーションが取れた。きょうのことを皆に伝えたい」と笑顔を見せていた。
 地元の中学生も「国際ジュニア大使」として選手を後押しした。ランナーを英語の放送でスタートへ地点へと案内した市立与野西中学校2年の青山桃伍さん(13)は「緊張したが、皆が解きほぐしてくれた。大会に関われたことをうれしく、光栄に思う」と満足そうな表情を見せた。市立与野東中学校2年の生田怜子さん(13)は「国際的な大会に参加できた。マイクを通じて大勢の人に呼び掛けることができ、感動した」と目を輝かせていた。

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