「陸王」と行田市が特別賞 ロケーションジャパン大賞、ロケ地に行きたくなったに関する部門で最多得票

「陸王」と行田市が特別賞 ロケーションジャパン大賞、ロケ地に行きたくなったに関する部門で最多得票

 地域を盛り上げた映画やドラマ、アニメ作品とロケ地の自治体などを顕彰する「第8回ロケーションジャパン大賞」で、ドラマ「陸王」と行田市が特別賞(支持率部門)に輝いた。ロケ地に行きたくなった(行った)かに関する「支持率」の部門で、最多得票数を獲得した。総合ポイント1位のグランプリは、映画「探偵はBARにいる3」と札幌市だった。
 ロケ地を紹介する雑誌「ロケーションジャパン」が主催。今回は2016年11月〜17年12月に公開・放送された映画・ドラマ・アニメ作品から、ご当地感や話題性のある30作品を選定し、読者ら7500人にアンケート調査を実施した。選考は「支持率」「ロケ地行楽度」「地域の変化」「撮影サポート度」の四つの基準で得票をポイント化し、グランプリ、準グランプリ、特別賞(4部門)を決定した。
 TBSテレビのドラマ「陸王」は、行田市を舞台に老舗足袋業者が足袋形ランニングシューズの開発に挑むという内容で、昨年10〜12月に放送。忍城址や水上公園など市内の名所や観光スポットが登場し、ロケには延べ約4万人の地域住民らがエキストラとして出演した。市は地元関係者との交渉やエキストラ募集など、撮影に全面的に協力した。
 行田市は「のぼうの城」(第3回特別賞)以来、2度目の受賞となる。市商工観光課は「市民をはじめ、多くの方々の支えのおかげで、大変栄誉ある賞を頂くことができた。今後はロケ地の誘致を核としたシティプロモーションを一層推進し、行田市をさらに元気にしていきたい」としている。
 受賞した作品と自治体は次の通り。
 ▽グランプリ=映画「探偵はBARにいる3」、札幌市
 ▽準グランプリ=映画「ナラタージュ」、富山県
 ▽特別賞・支持率部門=ドラマ「陸王」、行田市
 ▽同・行楽部門=アニメ「ユーリ!!!on
 ICE」、佐賀県唐津市
 ▽同・地域の変化部門=連続テレビ小説「ひよっこ」、茨城県
 ▽同・撮影サポート部門=映画「昼顔」、千葉県いすみ市

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