<都道府県駅伝>女子、埼玉は25位 後半しのぎ切れず、沢口監督「各カテゴリーでエース必要」

 第36回全国都道府県対抗女子駅伝は14日、京都市の西京極陸上競技場発着の9区間42・195キロで行われ、3年ぶりの入賞を狙った埼玉は2時間21分53秒で25位だった。
 埼玉は21位スタートから3区で9位まで浮上したものの、後続が順位を落とした。優勝は兵庫。2時間15分28秒で、2連覇した2004年以来14年ぶり4度目の優勝を飾った。 ■全体的に力不足
 3年ぶりの8位以内入賞を狙った埼玉だが、厳しい現実を突きつけられた。25位に沈み、沢口監督(しまむら)は「前半は良かったが、後半がしのぎ切れなかった。残念な結果」と悔しがった。
 前半は想定通りの展開だった。1区豊川(ふじみ野高出、しまむら)が首位と21秒差の21位でつなぐと2区中川(昌平高出、積水化学)が9人抜き、区間8位の力走。3区鈴木(美里中)も区間10位で3人を抜き、4区高野(埼玉栄高)は順位を一つ落としたが、区間11位と踏ん張る。この時点で10位と入賞圏内の8位まで11秒差につけた。
 このいい流れを生かせず、後半は苦しんだ。5区山賀(埼玉栄高)で上位から一気に離されると6〜8区も順位を上げられず、アンカー菊地(伊奈学園高出、ホクレン)は年末年始に足を痛めた影響もあってか、区間43位で順位を10も下げた。
 25位という順位は、今回を含めた最近の10年間ではワースト。36回の歴史の中でも4番目に悪い成績だ。沢口監督は「各カテゴリーで、流れを変えられるようなエースが必要」と口にした。
 今回も前半は見せ場をつくったが、全体的に見れば力不足だった感は否めない。総合力で戦うのには限界はある。中学、高校、大学、社会人と、各世代において全国で実績を残せるような核となる選手の育成、そして出現が待たれるところだ。

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