生活保護費を不正受給していたとして、埼玉県の浦和署は13日、詐欺の疑いで、さいたま市浦和区東高砂町、飲食店アルバイトの男(51)=窃盗罪で起訴=を再逮捕した。

 再逮捕容疑は2016年11月10日から17年6月5日までの間、就労収入を過少申告し、計7回にわたって生活保護費計約89万円をだまし取った疑い。

 同署によると、男はこの期間に飲食店2店でアルバイトとして働いて計約37万円の収入を得ていたが、一方の就労事実を隠して実際の収入より少なく装っていた。福祉事務所が財務状況を調査して不正受給の疑いが発覚。返還要求にも応じなかったため、浦和署に相談。同署が1月7日、告訴を受理して調べていた。男は「生活保護の受給は受けているが、詐欺をした事実はない」と否認しているという。