埼玉県川口市は25日、市内の50代の男性会社員の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表した。男性は24日、県内の感染症指定病院に入院した。市内の感染者は計8人。

 男性は19日夜に発熱し、21日に市内医療機関でインフルエンザと診断され抗インフルエンザ薬を処方されたが効果がなかった。23日も発熱、せき、関節痛があり、同じ医療機関を受診してレントゲンで陰影が判明。24日のPCR検査で感染が確認された。

 50代の妻と20代の長女、10代の長男ら同居の家族3人は市の要請で24日から自宅待機している。長女が2月29日から3月9日までスペインとフランスを旅行していた。14日に38度台の発熱、16日と19日に市内医療機関を受診したが風邪と診断された。20日以降は熱は下がっているが、市は検査をする方針。