埼玉県は26日、6歳以下の保育園児や医療従事者など男女計5人の新型コロナウイルスへの感染を確認したと発表した。県などが同日までに確認した県内感染者は70人(チャーター便帰国者含む)で、うち20人が退院している。
 
 確認されたのは戸田市の男性保育園児(年齢非公表)、県内の医療機関に従事する春日部市の40代女性、白岡市の50代で県外勤務、和光市の30代で県外勤務、ときがわ町60代の県内勤務の各男性会社員。保育園児は24日に感染が確認された40代男性の息子で、24日以降に38度台の発熱などがありPCR検査を実施し陽性が確認された。保育園には17日以降行っていない。

 春日部市の女性は21日に38度近くまで発熱後、25日までに微熱やせき、鼻水などの症状が続いた。同日、受診した医療機関が新型コロナを疑い、帰国者・接触者相談センターに相談してPCR検査を受け、陽性が判明した。白岡市の男性は2日からブラジルに滞在し19日に帰国。21日以降39度台の発熱などの症状が出た。和光市の男性は22日以降、ときがわ町の男性は19日以降39度台の発熱などの症状があった。

 5人の症状は安定しているという。春日部市の女性の夫がせきなどの症状がありPCR検査の予定。戸田市と白岡市の感染者以外は感染経路が不明で、濃厚接触者と併せて詳しく調べるという。