埼玉県越生町小杉のカフェ「オクムサ・マルシェ」は、越生梅のブランド品種・べに梅を使ったスイーツ「嬉め(ウメ)ロール」を開発し、27日から販売を始めた。「奥武蔵ロールケーキ」シリーズの第2弾で、口の中でとろける濃厚な生クリームと梅ジャムの甘酸っぱさが特長。

 越生産ユズを使い、昨年12月に新発売した「結ず(ユズ)ロール」に次ぐ特産使用のロールケーキ。同町上野東の山口農園から仕入れたべに梅で自家製ジャムを作り、果肉の芳醇(ほうじゅん)な味わいが際立つスイーツに仕上げた。「結ずロール」に引き続き、女子栄養大学(坂戸市)と共同開発した。

 同店は4月下旬から約1カ月間、新型コロナウイルスの影響で臨時休業し、オンラインのみで商品を販売した。それでも「結ずロール」は発売から5月までに累計約600本を売り上げ、人気商品となった。「結ずロール」の今季販売は終了し、浅見敦店長(42)は「越生の特産といえば梅が本命。嬉めロールも人気スイーツに育ってほしい」と願っている。

 1本税込み1400円(イートイン用の4分の1カットは同390円)。9月下旬まで販売予定。営業時間は午前11時〜午後5時。定休日は水、木、金曜日。密を避けるため原則予約販売(金曜日までの予約で土〜火曜日に店内受け渡し)。オンライン予約可。

 問い合わせは同店(電話080・9973・5457)。