埼玉県の春日部署は28日、春日部市の無職男性(69)が手渡し詐欺で現金200万円をだまし取られたと発表した。

 同署によると、24日午後6時40分ごろから数回にわたり、長男や長男の会社の上司を名乗る男から「浄水器を買い取る副業をしていて、本業の会社の金を600万円使い込んだ」「400万用意するので残りの200万円何とか用意できないか」などと電話があった。信じた男性は26日午後2時20分ごろ、自宅を訪れた金融機関職員を名乗る男に現金200万円を手渡した。男性が県外に住む長男(35)に連絡を取ったところ、詐欺被害に気付いた。

 現金を取りに来た男は年齢50代くらい、身長170センチくらいの小太り、白の半袖ワイシャツに黒系のスラックスを着用し、ビジネスバッグを所持していたという。