新型コロナウイルスの感染が拡大する中、患者の治療などに奮闘している医療従事者を支援しようと、「コカ・コーラボトラーズジャパン」(東京都港区)は、東京五輪・パラリンピック大会の射撃競技開催地で、同社のオリンピックデザイン自販機を設置している埼玉県の朝霞市と和光市、新座市の3市にコカコーラなどの飲料缶計6千本を寄贈した。

 3市は、志木市を含めた4市の医療機関で構成する「朝霞地区医師会」(加盟178機関、村山正昭会長)を通じて、加盟機関に配布する。

 寄贈されたのは、「コカコーラ・スリムボトル・埼玉デザイン」1500本と「リアルゴールド・ドラゴンブースト」4500本(いずれも1缶250ミリリットル入り)。

 3市にまたがる陸上自衛隊朝霞訓練場は同大会の射撃競技会場になっており、3市と同社は、オリンピックを盛り上げるため、売上金の一部をアスリートの強化支援に活用する「JOCオリンピック支援自販機設置協定」を締結、市役所や駐輪場などにオリジナル自販機を設置している。

 朝霞市オリンピックパラリンピック室は「新型コロナウイルス感染症に全国の医療従事者が対応しており、寄贈に感謝するとともに、エールを送りたい」と話している。