農と脳が喜ぶ「のうカフェ」 健康を応援する食堂、熊谷でオープン

農と脳が喜ぶ「のうカフェ」 健康を応援する食堂、熊谷でオープン

 伝統的な和食を提供する地産地消の食堂「のうカフェ」が、熊谷市下奈良に開店した。地元農業の活性化を促すとともに、客に食事を楽しんでもらおうと、「『農』と『脳』が喜ぶ」をコンセプトとする。オーナーの小林由紀子さん(44)は「五感で料理を味わってもらい、皆さんの健康を応援する場にしていきたい」と話している。
 のうカフェは、築100年以上の古民家を改修してオープン。木の香りと温(ぬく)もりが感じられる店内のイメージは「田舎のおばあちゃんの家」だ。理学療法士として病院や施設に20年以上勤務した小林さんは、子育てと仕事を両立しながら健康に関われる仕事として、食堂を始めた。
 「野菜ソムリエプロ」の資格を持つ小林さんが、市内で取れた無農薬の有機野菜を中心とした料理を提供。特別栽培米や小麦由来の国産飼料で飼育された「むさし麦豚」などの厳選素材を活用する。化学調味料は使用せず、天然だしと砂糖、塩など「さしすせそ」の調味料で味付けする。
 主力のメニューは「母めし定食」(1080円・税込み)。メーン料理を肉か魚から選び、副菜として2品が加わる。ご飯とみそ汁はおかわり自由。小林さんは「『母めし』は母親が家族のことを思って作るご飯のこと。私の考える健康的な食事を形として提案していきたい」と言う。
 畑が店舗に隣接し、「将来的には農業体験を開いてみたい」と小林さん。妻沼地域で収穫されたネギを使用した自社加工のドレッシング「熊ドレ
 めぬまネギ味」(200ミリリットル、450円・同)は土産品として最適だ。
 営業時間は午前11時〜午後5時(ランチは同2時まで)。定休日は日、月曜、祝日。問い合わせは、同店(電話048・577・4342)へ。

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