シャープ、東証1部復帰を月内申請 鴻海傘下で初の株主総会

シャープ、東証1部復帰を月内申請 鴻海傘下で初の株主総会

 シャープは20日、堺市の本社で、昨年8月に台湾・鴻(ホン)海(ハイ)精密工業の傘下入りしてから初の株主総会を開いた。戴(たい)正(せい)呉(ご)社長は来年3月に実現を目指す東京証券取引所2部から1部への再指定に向け、「6月29日か30日に東証へ申請したい」と述べ、早期復帰に強い意欲を示した。

 また、戴社長は東証1部復帰後に社長を辞任する意向を改めて表明。その一方で、「日本人の社長に引き継ぐが、(中期経営計画の最終年度にあたる平成31年度までの)3年間は会長などの役職に就き、経営に責任を持ちたい」と話した。

 シャープは経営不振から昨年3月にグループの債務が資産を上回る債務超過に陥り、同8月1日付で東証2部に転落した。その後、親会社となった鴻海主導で進めたコスト削減などが奏功。29年3月期連結決算は本業のもうけを示す営業損益が3年ぶりに黒字化するなど、経営再建が軌道に乗り始めたことから、株価は上昇基調をたどっている。

 株主総会では、社外取締役も含めて鴻海グループ出身の取締役を3人から5人に増やすことを盛り込んだ人事案など7つの議案が承認され、経営の陣容は一段と鴻海色が濃厚となった。

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