日産6工場のISO取り消し 国内向け生産が対象

 新車の無資格検査問題を受け、日産自動車の完成車工場全6工場が国内販売向け生産に関して、品質管理の国際規格「ISO」の認証を取り消されていたことが15日、わかった。

 公益財団法人の日本適合性認定協会が15日までに、「10月31日付で認証範囲の一部を取消し(縮小)とする決定」を発表していた。取り消しの対象となるのは、日産の追浜工場(神奈川県横須賀市)と栃木工場(栃木県上三川町)、日産自動車九州(福岡県苅田町)、日産車体湘南工場(神奈川県平塚市)、オートワークス京都(京都府宇治市)、日産車体九州(福岡県苅田町)の6工場の国内向け生産。

 取り消しの決定は、無資格検査問題を受けた日産の国内向け生産の停止中に行われていた。日産は、「生産再開もしたので、早急に認証の再取得に向けて取り組みたい」としている。

 日産は週内にも問題の原因を調査した結果と、再発防止策を国土交通省に報告する方針だ。

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