「縄文の女神」半年ぶり帰山 研究員が特別解説

「縄文の女神」半年ぶり帰山 研究員が特別解説

 山形県舟形町で平成4年に発見された縄文時代の土偶で国宝の「縄文の女神」が半年ぶりにパリなどでの展示から戻り、県立博物館(山形市霞城町)で14日に開かれる記念イベント「冬の博物館まつり」で特別解説などが行われる。

 舟形町の西ノ前遺跡で五片に分かれて見つかった縄文の女神は、国内に5つある国宝土偶の1つ。他に例を見ない容姿端麗さで高さは45センチ、重さ3.15キロ。女神像の胸と尻の盛り上がりなどから女性の像とみられ、「縄文の女神」の名がつけられた。

 昨年6月から東京・上野の東京国立博物館の特別展や文化庁主催事業でパリの日本文化会館で展示。約1万5千人の来場者が訪れ、好評を博した。

 今回は改めて縄文の女神を知ってもらおうと、山形県立博物館の原田俊彦研究員が展示会の様子をパネルを使って詳細に説明。女神を描いたり塗り絵をしたりするコーナーもあり、縄文の女神の理解を深める機会となる。舟形町のPRキャラクター「めがみちゃん」も登場する。

 同日は特別無料開館日で入館、イベント参加も無料。県立博物館(023・645・1111)。


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