山形市の佐藤孝弘市長は14日、昨年11月に閉館した旧県民会館の跡地(同市七日町)に、新たな市民会館を建設する方針を明らかにした。市は令和2年度当初予算案で「市民会館整備検討事業」として1717万円を計上。市では老舗百貨店「大沼」の破産で沈む中心市街地の活性化にも役立てていく考えだという。

 市中心部にある市民会館は昭和48年に開館し、現在は施設の老朽化が進行。昨年、県から旧県民会館の跡地について活用の打診があり、新たな市民会館を建設する方向で検討に入った。佐藤市長は「市中心部のにぎわい創出や市中心部の再活性化につながる」と話している。

 4月以降には「有識者検討委員会」を開催し、県民会館跡地の活用方法を検討する。