【第89期棋聖戦予選トーナメント】藤井聡太四段、29日に1次予選ブロック決勝に登場

【第89期棋聖戦予選トーナメント】藤井聡太四段、29日に1次予選ブロック決勝に登場

 10連覇を達成した羽生善治棋聖(47)への挑戦者を決める第89期棋聖戦の1次予選が大詰めを迎えている。注目の最年少棋士、藤井聡太四段(15)は29日、大阪の関西将棋会館で2次予選進出を懸けて、ブロック予選決勝で大橋貴洸四段(25)と対戦する。

 挑戦者への道のりは原則として、ブロック別の1次予選と2次予選、16人で争う決勝トーナメントを勝ち抜かなければならない。1次予選は順位戦C級1組、同2組の棋士、2人の選抜された女流棋士ら107人がトーナメントを戦い、そのうち2次予選に進めるのはわずか8人だ。

 そんな熾烈な戦いが続く1次予選で特に注目される藤井四段は西川慶二・七段(55)、阪口悟五段(39)、竹内雄悟四段(29)の3人を下し、ブロック予選決勝進出を決めた。

 藤井四段の予選決勝での対局相手、大橋四段は昨年10月、藤井四段とともにプロデビュー。和歌山県新宮市出身で、所司和晴七段門下。幼稚園に入る前に東京に転居し、平成18年に関東奨励会に入った。三段だった約6年前に環境を変えるために関西に移籍し、以来、大阪に住んでいる。

 日本将棋連盟の公式サイトにある棋士紹介コーナーには現役棋士の写真が掲載されている。黒やグレーのスーツを着た棋士がほとんどの中、大橋四段は真っ青なスーツ。初めは気合を入れて対局に臨むため、派手な色のスーツを着ていたという。三段時代の平成27年には新人王戦で決勝進出。菅井竜也七段(現王位)に敗れたが、当時の「勝負服」だったモスグリーンのスーツ姿が話題になった。

 2人は今年3月、新人王戦と棋王戦予選で対戦し、いずれも藤井四段が勝っている。

 1次予選ではこのほか、黒沢怜生五段(25)、西川和宏六段(31)、塚田泰明九段(52)の3人が既に2次予選進出を決めている。残りの4ブロックもベスト4以上が出そろっており、熱戦が期待される。

スゴ得でもっと読む

スゴ得とは?

おすすめ情報

産経新聞の他の記事もみる
主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

社会 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

社会 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る

記事検索