「清少納言の衣装」27年ぶり新調 22日に京都三大祭り「時代祭」

「清少納言の衣装」27年ぶり新調 22日に京都三大祭り「時代祭」

 京都三大祭りの一つ「時代祭」が22日に開催されるのを前に、平安時代の婦人列に登場する「枕草子」の著者、清少納言の衣装が27年ぶりに新調された。

 京都市左京区の平安神宮で公開された衣装は十二単(じゅうにひとえ)で、そのうち唐衣(からぎぬ)、裳(も)、打衣(うちぎぬ)の3点を新調。一番上に着用する唐衣は、紅色の生地に白い叉木形(またぎがた)紋を配した。衿の部分は生地の表面を糊で加工し、光沢と張りを出す平安時代からの技術「板引」を施した。

 このほか、幕末の公家、三条実万(さねつむ)が着用する直衣(のうし)と袴(はかま)や安土桃山時代の大名、増田(ました)長盛の上衣も新調された。

 時代祭考証委員長の猪熊兼勝・京都橘大名誉教授は「時代祭は約120年の歴史があるが、衣装は厳密な考証を経て作製されており、当初から本物志向を目指していたことがわかる」と話している。

 時代祭は、平安時代から明治維新まで各時代の衣装を身にまとった約2千人が京都御苑(同市上京区)から平安神宮までを練り歩く。

スゴ得でもっと読む

スゴ得とは?

おすすめ情報

産経新聞の他の記事もみる
主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

社会 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

社会 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る

記事検索