10億個の乳酸菌入り京漬物で10億円の宝くじ当てよう

10億個の乳酸菌入り京漬物で10億円の宝くじ当てよう

 10億個の乳酸菌入りの漬物を食べて、10億円の宝くじを当てよう! 京都の漬物店がそんなうたい文句の漬物セットを商品化した。漬物に含まれる乳酸菌の数を調べ、「菌」と「金」をかけた縁起商品だ。年末ジャンボ宝くじの売り出しを27日に控え、菌を食べて金運をつかめるか−。(田中幸美)

 考案したのは京都市下京区の「台所門 おざき」の4代目、尾崎好洋さん(57)。乳酸菌には便秘や腸内環境の改善、抗酸化作用などさまざまな健康効果が期待できる。しかし、乳酸菌を含む食品として思い浮かぶのは、ヨーグルトやチーズなどの乳製品やみそ、納豆が多い。漬物も立派な発酵食品なのに今ひとつ認知度が低いことに尾崎さんは不満だった。

 そこで、尾崎さんは漬物に含まれる乳酸菌の量を調べようと今年8月、同市山科区にある民間の検査機関「京都微生物研究所」にぬか床と漬物を持ち込んだ。

 ぬか床は同店が30年間引き継いできたもので、漬物は4〜5日漬けたキュウリやカボチャなど5種類。分析の結果、ぬか床1グラムあたり2500万個、漬物には1グラムあたり約120万個の乳酸菌が存在することが分かった。

 そこで「菌」と「金」をかけて、「1セット10億の菌(金)入り京漬物」(税込み3500円)を考案した。年末ジャンボ宝くじの最高額の1等前後賞は10億円。賞金にちなんだ約10億個の乳酸菌を摂取するには、700〜800グラムの漬物が必要なことから、漬物3種(キュウリ2本、ナスビ1本、スズカボチャ1本の計4本)をセットにした。漬物には金粉をふり、家で使えるミニぬか床も付けた。

 「食べたところで健康にはいいが、宝くじに当たる効果はあまり期待できない」と尾崎さん。そこで、最強の金運が得られるといわれ、黄金の鳥居で有名な御(み)金(かね)神社(同市中京区)に、店の作業蔵で使っている漬物石を金色にペイントして持ち込み、宝くじが当たるよう祈願した。この漬物石を店の前に鎮座させている。

 「今は浅漬けが好きな人が多いが、漬け込めば漬け込むほど乳酸菌は増えるので、できれば漬かり過ぎぐらいを食べてほしい。健康になるだけでなく、金運もつかんで幸せになってほしい」という尾崎さんの思いがたっぷり漬け込まれた黄金の漬物。効果はいかに。

 問い合わせは台所門 おざき((電)0120・30・1545)。

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