井伊家の教育係が収集 イヌの玩具570点の公開検討

井伊家の教育係が収集 イヌの玩具570点の公開検討

 大正時代に元彦根藩主・井伊家の子弟の教育係を務めた高橋敬吉(1874〜1953年)が集め、現在は滋賀県彦根市立図書館が保管しているイヌの郷土玩具570点が公開される可能性が出てきた。同館は戌(いぬ)年にちなみコレクションを整理中で、「何らかの活用策を検討したい」としている。

 敬吉は元藩士の家に生まれ、九州の中学校などで教師を務めた。井伊家15代当主、直忠に請われて子弟の教育係となり、教育のかたわら郷土玩具の収集家としても活動。特にイヌの玩具を好んだ。

 昭和19年、本人が大正13年から昭和11年まで12年間にわたる収集品を寄贈した。江戸時代から戦前にかけての北海道から沖縄まで全国各地の土人形、木彫、張り子がある。関西では小幡土人形(滋賀)や伏見人形(京都)などが含まれる。

 図書館から依頼を受け資料整理を担当した近江郷土玩具研究会の藤野滋代表(61)は「コレクションの収集時期が明確で内容も優れ、民俗資料として文化財的価値がある」と話している。

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