【浪速風】五輪の猛暑対策はサマータイムよりシエスタが効果的(8月13日)

 サマータイムが不評のようだ。2020年東京五輪・パラリンピックの暑さ対策として、仮に時計の針を2時間進めれば、マラソンのスタートは現状の午前5時になる。組織委員会の要請で安倍晋三首相が自民党に検討を指示したが、コンピューターシステムの変更が困難、残業が増える…など反対が多い。

 ▼確かに国民生活への影響は大きく、十分な議論のないままの導入は、拙速の感を否めない。が、五輪のためだけでなく、「命が危険」な猛暑への対策は急務だ。そこで、サマータイムと併せてシエスタを提案したい。スペインなどで習慣になっている午睡である。04年のアテネ五輪を思い出す。

 ▼日中の気温は40度近いが、街に出ると、五輪期間中とは思えぬほどひっそりしていた。人々は2〜3時間かけて昼食とおしゃべりを楽しみ、昼寝をして、涼しくなってから仕事に戻る。これが生活を楽しむギリシャのリズム。勤勉な日本人にまねができるかが問題だが。


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