スーパーやコンビニエンスストアなどでのレジ袋有料化が1日、スタートした。大手コンビニで1枚3〜5円と決して高額ではないが、出費を少しでも抑えたいのが消費者心理だ。埼玉県北本市などは「どうせお金を出すなら使えるものを」と、自治体の「指定ごみ袋」として使うことができるレジ袋を製造し、小売店に導入を促している。

 袋は燃えるごみ用(20リットル)の1種類で、北本市内のスーパーやコンビニなど23店舗が今月下旬の導入を決めている。店舗への卸価格は1枚3円で、販売価格は店ごとに異なる。

 同市とごみ処理施設を共同利用している埼玉県吉見町も同様の取り組みを進める。

 有料化の背景には、レジ袋の廃棄に伴う環境汚染の深刻さがある。北本市環境課の担当者は「ごみ袋として使えるようになればポイ捨ても減るのではないか」と期待している。(内田優作)