マティス米国防長官、今春に訪中 習近平氏と会談の可能性も

 【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省報道官は12日、マティス国防長官が今年春までに中国を訪問することを明らかにした。マティス氏の中国訪問は就任後初めて。米国防長官の訪中は2014年4月にヘーゲル国防長官が訪れて以来、約4年ぶりとなる。

 マティス氏は滞在中、核・弾道ミサイル開発を続ける北朝鮮への対応や、中国による南シナ海の軍事拠点化をにらんだ米中の偶発的衝突の回避策、米軍と中国人民解放軍との交流拡大の可能性などについて協議する見通し。報道官は、会談相手などについての詳細は固まっていないとしているが、中国軍高官に加え、習近平国家主席とも会談する可能性がある。

 トランプ政権は、韓国・平昌冬季五輪の期間中は朝鮮半島で一切の軍事的活動を行わないとしているが、マティス氏は3月中旬の平昌パラリンピック終了後、五輪期間中は延期されていた米韓合同軍事演習を再開すると表明。これを受け、北朝鮮情勢が再び緊迫化する恐れがあるため、マティス氏は訪中で北朝鮮問題の平和的解決に向けた協力強化を要請する一方、軍事行動に踏み切った場合の米中の対応策を話し合うとみられる。

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