前大阪市長で弁護士、橋下徹氏(50)が15日、関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)に出演。シンガー・ソングライター、槇原敬之容疑者(50)が覚せい剤取締法違反(所持)などの疑いで逮捕されたことに言及した。

 数々の名曲を生み出したヒットメーカーの2度目の逮捕に、テレビ局やレコード会社は今後の対応で混乱。日本テレビ系「ヒルナンデス!」(月〜金曜前11・55)のオープニング曲は槇原容疑者の楽曲で、14日放送分の差し替えが決定。今夏にデビュー30周年のベスト盤をリリース予定だが、今回の事件で発売はほぼ絶望的となった。

 番組では「楽曲に罪はない?」をテーマに議論。1999年の同容疑者による覚醒剤事件の際には市場からCDなどが回収されるなどしたが、橋下氏は「会社としてはたしかにこういう対応がきれいなんだけれども、むしろ僕は(CDを)売って、その収益を薬物依存の脱却プログラムや施設に贖罪寄付するとか、そういうふうに活用すればいい」と提言。カラオケ印税などについても同様とし、「もちろん寄付だから自発的意思に基づくんだけど、ちゃんと槇原さんの了承を得て、そういうお金を薬物依存の施設のほうに寄付するという活動に使ったら」と訴えた。