バスケットボール男子B3リーグ・埼玉ブロンコスが1日、チーム名を「さいたまブロンコス」に変更し、チームロゴ、チームカラーを変更すると発表した。

 今年3月7日、プロ野球DeNA初代球団社長で一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長の池田純氏(44)がオーナー兼取締役に就任。経営体制を刷新し、経営の健全化と地域活性化に貢献できるチームづくりを開始した。

 その一環で今回変更されるのがチーム名とチームロゴ。新しいロゴは、チームのモチーフであるブロンコス(暴れ馬)を前面に、野生の馬のように強く、泥臭く、未来を見据えて挑戦を続け、いつか大きな夢をつかむという強い意志を表している。さらに、チームカラーに情熱的な「SAVAGE(野生の) RED」を採用することも発表。これまでの「緑」からイメージを一新する。

 今後は、さいたま市と所沢市をダブルホームタウンとし、深谷市や春日部市との連携も深める。また、チーム公式サイト(https://broncos20.jp)もリニューアル。SNSと合わせて随時、情報を発信していく。

 池田オーナーは、今回の刷新について以下のような長文のコメントを寄せた。

 「新生さいたまブロンコスの原点は『さいたまを元気にしたい!』というシンプルなまでの情熱です。荒々しく、パワーみなぎる野生の本能に、脈々とたぎり流れ続ける情熱の赤。そして、チーム名の『さいたま』を超えてブロンコスの歴史を育んでもらった、埼玉の赤。全てを一新し、新たに挑戦を続けていくことで、離れてしまった心と絆を取り戻したい。人々とのご縁と絆を取り戻したい。夢と未来への絆を膨らませたい。だからもう一度、最初の最初から、皆さんとともに始めさせてください。ブロンコスが守るべきアイデンティティーとともに。

 全てを新しく変えることを、どうかお許しください。ブロンコスが、バスケットボールが、人と夢と未来の絆になる、これからの時代の戦いに挑むために。

 そして、さらに変わり続けます。挑戦し続けます。失敗なんて恐れずに。最後には、さいたまと埼玉、The Saitamaの地域の皆さんと、永くブロンコスを応援してくださっている皆さんと、みんなで楽しく笑っていたい。勝ってみんなで幸せになりたい。もう一度、新しくて情熱にあふれた『赤い絆』をもっともっと多くの皆さんと結びたい。

 新しい赤は、野性の情熱を意味する『SAVAGE RED』といいます。何卒、よろしくお願いいたします」

 ◆主将・田中良拓

 「池田オーナーが就任して以降、選手とフロントとのコミュニケーションが非常に活発化してきました。その中で、新たなチーム名に変更し、更に長年使用していたチームカラーやロゴを変更して生まれ変わるという話を聞いた時、正直最初は戸惑いました。ただ、変わるなら今しかないと思い、今回の変更を選手全員で話し合った上で決断いたしました。

 今までのブロンコスを応援していただいたブースターの皆さまには愛着があった色やロゴから変更に反対の声があるかもしれませんが、今が変化の時だと感じました。皆さまの力なしにはブロンコスは前に進むことはできません。心機一転選手も精いっぱい努力し頑張りますので、引き続き温かいご声援のほど、どうぞよろしくお願いします」