ロッテ・中村「井口監督に見る目がなかったと言われないように」 五回に勝ち越し打 

ロッテ・中村「井口監督に見る目がなかったと言われないように」 五回に勝ち越し打 

 ロッテ・中村奨吾内野手(25)が18日、ソフトバンク戦(ZOZOマリン)の五回に勝ち越しの適時二塁打を放ち、チームの連敗を3で止めるとともに今季ソフトバンクからの初勝利を呼び込んだ。

 「(一塁走者の)藤岡がよく走ってくれたおかげ」と控えめだったが、止めたのはチームの連敗だけではない。15日のオリックス戦(富山)で連続試合安打が18でストップ。続く17日のオリックス戦(ZOZマリン)でも快音は響かなかった。

 「自分では気にしていなかったつもりでも、どこか力が入っていたのかもしれない」

 この試合も第1打席は四球。二回の第2打席も二死満塁の好機で空振り三振に倒れた。

 そんなときベンチで声をかけられた。鳥越ヘッドコーチに「力を抜け」と言われ、角中からは「猫背になっているぞ」と指摘された。「自分の中でどう力を抜くかを考えた」という結果が五回の適時二塁打、七回の中前打につながった。

 今季は三塁から慣れ親しんだ二塁にコンバート。開幕以来、3番に入るが「今までクリーンアップを打ったことのない僕を使ってくれている」と井口監督への思いを口にする。

 13盗塁はチームトップ。3割、30盗塁を目標に掲げている。「監督に期待してもらっているので、結果で応えたい。井口さんが“見る目がない”といわれないようにしないと」と意気込む。一度は止まった連続安打をここから再び積み上げようとしている。(芳賀宏)

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