ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が石垣島春季キャンプ最終日の13日、初めてブルペンに入り5分間、25球を投じた。

 佐々木は午前9時56分にブルペンへ。スタンバイしていた捕手の柿沼、田村が「(受けるのは)どっちでもいいよ」と声をかけると、思わず「選べません」と苦笑い。じゃんけんで勝った柿沼がミットを構え、テレビカメラ9台、スチール15台、報道陣約50人の注目を集めるなか、ウオーミングアップ10球の後、5分間の投球をおこなった。

 徐々にギアが上がりはじめると球の速さに、見学していたファン約200人からはどよめきがおきた。ネット裏で見守った井口監督や、捕手陣、スタッフらも「速い!」とつぶやき驚きの表情。捕手を座らせての本格投球は2月下旬ごろになる予定だが、早くもその剛球の片鱗(へんりん)を見せつけた。