新型コロナウイルスの世界的感染拡大による中断から再開したスーパーラグビー(SR)のニュージーランド国内大会「アオテアロア」は27日、第3節第1日を行い、地元のオークランドでハイランダーズと対戦したブルースは27−24で勝ち、開幕3連勝で勝ち点12として首位を守った。

 神戸製鋼からブルースに移籍した元ニュージーランド代表SOで38歳のダン・カーターは、3戦続けてベンチから外れた。ハイランダーズは1勝1敗の勝ち点5。

 ブルースは前半6分、WTBケーリブ・クラークの今季2本目のトライで先制。10−10とされた23分にはハイランダーズのゴール前での相手キックチャージから、FLダルトン・パパリイの今季2トライ目で勝ち越した。28分にはクラークの好突進からCTBリーコ・イオアネがトライを追加。前半はブルースが22−10とリードした。

 後半、ハイランダーズが4分にSOマーク・ハント、ブルースのL・イオアネがシンビン(10分間の一時退場)となった間の13分にFLシャノン・フリゼルのトライで24−22と逆転。だが18分、ブルースは相手ゴール前ラインアウトからモールを組み、パパリイのこの日2トライ目で27−24と再逆転した。終盤、ハイランダーズがブルースゴール前に迫ったが、ブルースは粘り強く守り抜いた。 

 28日には、昨年まで3連覇しているクルセーダーズがチーフスと、クルセーダーズの地元クライストチャーチで対戦する。